『結婚はデメリットが多い』と思っていた私が、結婚して思うこと

婚活体験談

こんにちは。
アラフォー婚活ライターのTOMOMIです。
私はリョージさんが主宰のまりなび婚活サポートに出会い、1年7ヶ月の婚活の末、結婚しました。

今回、『結婚はデメリットが多い』と思っていた私が、結婚して思うこと、というテーマでお話をさせていただきたいと思いました。
女性は結婚すると「キャリアを失う」「自分の時間がなくなる」「お金も自由に使えない」とよく言われています。
私も独身時代は、それを鵜呑みにしていました。
でも結婚生活は・・・

 

長年の「結婚したいのかわからない」から解放された

まず結婚前の話ですが、私は恋愛や婚活がうまくいかないと、
「こんなツラい思いしてまで結婚して意味あるのかな?」
「私って本当に結婚したいのかな?」
と思っていました。
独身女性同士で集まると、恋愛、結婚の話でとても盛り上がります。
でも最終的には「女性って結婚するとデメリットが多いから、やっぱり独身がいいよね」と言って、自分の現状に満足していました。
私は大学時からキャリアウーマンに憧れていたこともあって、結婚よりも仕事を頑張っていました。
そんな私が結婚をしようと思ったきっかけについては、こちらで詳しく書いています。

当たり前のことになりますが、結婚したことで「私は結婚したいのかな?」とかいう悩みはなくなりました。
その悩みの答えを見つけてから進もうとするのをやめました。
その代わり、目の前の出会いやデートの中で、楽しみを見つけながら進むことにしたからです。

このようにできたのは、改めてリョージさんが最初に私におっしゃった言葉に尽きるなと思います。
「私は結婚したいのかわからない」
という質問に対してリョージさんは、
「悩んでいるのは『結婚したい』という気持ちがあるからですよ。
タバコを吸っていない人は、禁煙できなくて悩まないですよね。
それと同じで、人間は興味がないものに対しては悩むどころか、思い付きもしないですから。
結婚で悩んでいるということは、悩みの先に結婚があるからじゃないですか?」
何年も悩み苦しんでいたことから解放されました。

 

病気でツラい時に夫が看病してくれた

結婚してから、体調が悪い時や病気でツラい時は一番近くで看病してくれる人がいるというのは、とても安心感がありました。
夜中に高熱が出てゴソゴソしていると、オデコに手を当ててくれて「すごい熱だよ」とエアコンをフル稼働にしてくれました。
また冷えピタくんを体中に貼ってくれたりと、ほとんど寝ずに看病してくれました。
次の日は仕事だったのに、高熱が続いている私の看病ということで休みを取ろうとしてくれました。
日頃は夫は仕事で忙しく過ごしていますが、いざという時は自分のこと以上に色々尽くしてくれるので、私にとってはとてもありがたい存在です。

 

自分が楽しめば、お互いがハッピーになれた

結婚すると、日々の家事や仕事に追われ自分の時間がなく、休日に友達と遊ぶのも夫に遠慮して・・・
というような生活になって、自分の自由がなくなると思っていました。
でも平日に遊びにいくほうが人も少なくて、ランチもお得なことがあるので、ストレスフリーだなとわかりました。
これは働きっぱなしの独身時代には、まったく見えていませんでした。
気付いてからは、なるべく平日に動くことが多いです。
休日も夫が自分の趣味をしているので、私は一人でまったりと家で過ごすこともあります。

先日、夫に
「結婚してからわかった私のいいところはなに?」
と聞いてみると、じっくり考えて
「ある程度自由にさせてくれるところ」という答えでした。
よくよく話を聞いてみると、夫は小さいころから母親に何をするにも、「危ないからやめなさい」と言われていたそうです。
私は「やりたいならやったほうがいい。行っておいで」と後押しをするので、ありがたいと感じるそうです。
私の考えの根底にあるのは、よくリョージさんがよくおっしゃっていた、
「まずは自分が『楽しみを見つけようとすること』です。
そうすれば相手に変わってもらおうとするよりも、楽しめる機会は増えて行くのでは?」
という言葉があったからだと思います。

相手に遠慮したり、相手に考えを変えてもらったりするのは難しい、という思い込みが、『自分の自由がなくなる』という思い込みを作っていました。
そうではなくて、自分がどうしたいのか?どうすることが楽しいのか?
相手にはっきり伝えて行動することで、お互い自由に過ごせるのではないか?と、今は思っています。

 

しっかりと伝えればお金の使い方も尊重してくれる

最後は、私自身も独身時代からかなり関心の高かった「お財布事情」です。
独身時代は自分の好きなようにお金を使っていました。
でも結婚すると、1つ1つ相談しながら使わないといけない窮屈さに、結婚当初は少しストレスな時もありました。
お金の管理は私がやっており、普段の買い物については私が決定権を持っています。
でも大きな買い物になると、2人で話し合いをします。
基本的には私の意見を尊重してくれることが多いので、その点はありがたいと思います。

私は昔から自分がこれはいいな!と思うと、後のことを深く考えずに「やっちゃえ!」と考えるより行動タイプです。
でも夫から見ると、そこが心配なようです。
例えば大きな自己投資をしたい場合は、きちんと自分の考えや今後の見通しについて、合わせて伝えればOKしてくれると思います。
でもどんな風に言おうかと考えている間に、モチベーションも下がって『もういいか』と諦めてしまいます。
夫にその話をすると、
「時間をかけて向き合った結果、やりたいなら応援するけど、行き当たりばったりの時は自分がストッパーになる」
と言われました。
お金事情についてはまだまだ私の中で課題がありますが少しずつ、
「こうなっていきたいのでこれをやりたい」
と同じことを何度も、そして具体的に伝えられるようになってきて、夫も私の意見を尊重してくれることが増えてきました。

 

「悩むのは解決した先の自分になりたいから」という言葉が背中を押してくれます

今回、独身の時に悩んでいたことが、結婚したらどうだったか?をお話しさせていただきました。
結婚してからもいろいろ悩みますが、
「悩んでいるということはほとんどの場合、悩みが解決した先の自分に、本当はなりたがっているからですよ(^^)」
というリョージさんの言葉をよく思い出しています。

竹内亮仁(リョージ)

竹内亮仁(リョージ)

女性1人1人の性格や恋愛経験に合わせて出会い・恋愛・夫婦生活をサポート。(株)ウェルネスクリエイト代表。パートナーシップ・コンサルタント。

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