結婚相談所の2種類のシステムと特徴

婚活テクニック

リョージです。

前回は、恋愛経験があまり多くなかったり出会いが減ってきていたりしている時に、結婚相談所をイメージだけで毛嫌いしたりハッキリした理由もなく敬遠してしまうのはとてももったいない、というお話をしました。

今回は結婚相談所について基本的なことをお話しします。

結婚相談所を使って結婚している人たちは、モテない人たちなどではなく「かしこくこのシステムを使えた人たち」だからです。

 

結婚相談所には、2種類のシステムがあることをあなたは知っていますか?

このことを知らないと、初めて面談に行った結婚相談所のことだけを共通のシステムだと思ってしまいますよね。

もしそれがあなたに合っていないのに、営業トークに乗せられてしまうとミスマッチが起きてしまいます。

なのでまずは、2種類のシステムとその特徴をお話しします。

 

【紹介型】

月または週単位で、あなたに合いそうな男性たちを紹介されます。

あなたは男性たちのプロフィールを見て、『会いたいな』と思う男性を選びます。

選ばれた男性もあなたに『会いたいな』と思ったら、お見合いになります。

このシステムを昔は、「結婚情報サービス」と言っていました。

でも今は「大手の結婚相談所」という言い方をしているので、元々の結婚相談所と区別がつきにくくなっています。

見分け方としては、インターネットや通勤電車の中などで広告をよく見かけるかどうか?が一番わかりやすいです。

 

紹介型のメリットはネームバリューと、紹介が保証されているというところです。

デメリットは、紹介は保証されていますが相手も「会いたい」と言わないと会えない、というところです。

もしあなたが口を開けて待っていれば男性の方から寄ってくるくらいのスペックだったら、コンスタントにお見合いが組めます。

もしいま身の回りで男性たちからの誘いがないのであれば、結婚情報サービスを使っても自分の希望を諦めないと月に1人も会えない、ということもよく起こっています。

そうなると追加料金を払って次にお話しする「仲介型」のシステム、マッチングシステムをすすめられることになります。

 

また「結婚情報サービス」は情報の提供が商品なので、お見合いの後のフォローは定型的なファッションやマナー研修や、気持ちをなだめる程度の面談に止まります。

寄り添う感じがなく割高感が目立って、入会面談の時の営業で言われる手厚さと実際の担当者の表面的な対応のギャップで、退会する人も多いです。

あとは成果報酬制ではないため、自分に合っているかどうかわからないけれど入会時に大きな支払いが発生することも、デメリットとして挙げられます。

 

【仲介型】

登録している異性同士がプロフィールを見て男性から会いたいと思われたら申し込まれ自分が会いたいと思う男性に申し込み、お互いに『会いたい』と思ったらお見合いになります。

お見合いをして交際成立になったら、結婚相談所によってはカウンセラーが1人の男性と婚約に至るまでサポートします。

 

仲介型のメリットは、
★自分で申し込みができること
★申し込める人数が多いこと(20〜200人)
★コースによって婚約までサポートがつく
★成果報酬制で入会金・月会費が安いこと
などです。

デメリットは、お世話の手厚さはカウンセラーの経験やスキルに大きく左右されるところです。

また申し込める人数が月に20人程度だと、実際にお見合いに至る人数は結婚情報サービスとあまり変わらない、ということもあります。

 

結婚相談所をかしこく使いこなしてサクッと出会いサクッと成婚退会するには、まず自分の恋愛経験から紹介型か仲介型かを選ぶことです。

恋愛経験が少なかったりイイ恋愛をして来れていなかったりであれば、仲介型で出会いの機会を増やし、出会った男性の中から一番を選ぶことです。

ちなみにまりなびでは、1年以上付き合ったことがある男性が5人以下という女性が多いので、仲介型を採用しています。

 

結婚相談所の見分け方を知っていただいたところで、次回はよくある疑問

★「モテない人の集まりなのでは?」
★「お金を出してまでやる価値があるの?」
★「結婚できている人の方が少ないのでは?」

についてお答えしたいと思います。

竹内亮仁(リョージ)

竹内亮仁(リョージ)

女性1人1人の性格や恋愛経験に合わせて出会い・恋愛・夫婦生活をサポート。(株)ウェルネスクリエイト代表。パートナーシップ・コンサルタント。

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