婚活方法の選び方と特徴:3つの出会い

婚活テクニック

リョージです。

前回は、自分にもできそうな婚活方法やお手軽な婚活方法から始めるのではなく、自分の性格や恋愛経験に合っていそうな婚活方法を1つずつ試していくとはじめから幸せにまっすぐ向かう、というお話をしました。

自分の性格や恋愛経験に合っていそうな婚活方法を選ぶためには、出会いの種類と特徴をきちんと知ることから始まります。

今回は、3つの出会いと婚活システムの種類と特徴を具体的にお話しして行きます。

 

出会いには大きく、①コミュニティ、②紹介、③システムの3つがあります。

 

①コミュニティ

1つの目的のために集まっている場のことを指します。

たとえば職場・趣味の集まり・社会人サークル・合コン・ホームパーティーなどです。

 

②紹介

知り合いからの紹介です。

たとえば友だち・職場の上司や同僚や部下・親戚・両親・近所のおじさんおばさんなどです。

 

③システム

いわゆる婚活の場、出会いや恋愛や結婚を目的とした場です。

 

それぞれの場で、なんのために集まっているのか?の動機が違います。

自分が結婚したいからと言って、相手の動機を考えずに婚活モードで接してしまったり逆に婚活していることを卑屈に感じて遠慮しすぎたりしてしまうと、関係はなかなかうまく築けません。

自分の気持ちや行動と同じくらい相手の気持ち、相手の動機に沿ったコミュニケーションから出会い→恋愛→結婚へとつなげて行くことが大切です。

 

次にそれぞれの出会いの場の特徴をお話しします。

 

①コミュニティ:自然な出会い

出会いという点から見たコミュニティの特徴は、みんなが最もあこがれる「自然な出会い」です。

これが最大のメリットです。

ただ出会いを目的として集まっている場ではありません。

ということは、相手が『その気』になる魅力か相手を『その気』にさせるスキルがあると、恋愛→結婚へと進みます。

よって一般的には、結婚までには時間がかかります。

日本人の平均では、交際から結婚まで4.3年(※)かかっています。

※国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」による

 

②紹介:身元に信頼感あり

紹介の特徴は、今までの信頼関係に基づいた紹介ですから、マッチングアプリや婚活パーティー等よりも初めから身元に安心感があります。

ただ紹介者の顔を立てたり途中経過を報告したりと、紹介者との人間関係もついてきます。

よって1人で婚活をしたい人にとってはきゅうくつさを感じるかも知れません。

 

③システム:目的が明確

婚活システムの特徴は、目的が明確な人たちが集まっている点です。

つまり出会いから結婚までが早い、というのが最大のメリットです。

ただ他の出会いと違うのは、
★お金がかかる
★モテない人たちの集まりなのでは?
というイメージです。

このあたりの誤解については、あとで詳しくお話をします。

 

次回は、職場や友人を介した結婚が減り、婚活システムで知り合った夫婦が増えてきているので、その種類と特徴についてお話をします。

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竹内亮仁(リョージ)

竹内亮仁(リョージ)

女性1人1人の性格や恋愛経験に合わせて出会い・恋愛・夫婦生活をサポート。(株)ウェルネスクリエイト代表。パートナーシップ・コンサルタント。

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